組み立て方
■ガスパティオヒーター
■パティオトーチかがり火
■電気パティオヒーター
ガスパティオヒーターの組み立て方
SPH1620の組み立て方です。製品により組立て方は異なりますので、取扱説明書をご覧ください。
パティオヒーターは日本ではパラソルヒーターとも呼ばれる高さ2.2メートルもある大型の屋外専用ガスヒーターです。発送は3梱包に分けて宅急便でお送りしますので輸送費用がお得です。開梱の際には怪我などなさらないように気を付けてください。組立は女性の方でも楽に組み立てられます。
はじめての方でしたら組立時間は約1時間ほどです。パーツは大きく分けて、ボンベベース・ボンベケース・センターポール・バーナーユニット・リフレクターと5個のパーツです。全てボルトを手で回しスパナ等で軽く増し閉めする作業です。注意点は2つあります。一つはボルトを強く閉めすぎないことです。
2番目はガスコードとバーナーユニットを接続する際に必ずカチッと音を確認してください。最上部のリフレクターは高さが有りますので脚立が必要です。いけだやパティオヒーターはなぜお客様に組み立てていただくのでしょうか? 答えはお客様にパティオヒーターの構造をご理解していただくためです。
組み立てられるという事は簡単に分解できるという事です。バーナーの調子がおかしい。そんな時かんたんにバーナーユニットを取り外しバーナーをメンテナンスしましょう。修理が必要でしたら一度組立てたお客様でしたらバーナーをコンパクトに梱包し販売店に送ることもできます。
パティオヒーターSPH1620はガス消費量10.8kw/hとエネルギー危機がささやかれている時代に合わせ低燃費です。約10キロボンベで最大火力にて約13時間の運転が可能です。
いけだや独自のルーバースクリーンは風に強く低燃費でありながら真っ赤に熱せられた燃焼スクリーンは周囲を暖めます。是非いけだやパティオヒーターで寒い冬をお楽しみください。
パティオトーチの組み立て方
MSPT1200の組み立て方です。製品により組立て方は異なりますので、取扱説明書をご覧ください。
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①
コントロールボックスとプレートカバーをネジを回してミドルプレートから外してください。
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②
ミドルブレートマグネットの有る側とベースプレートの爪掛け部分が前面になることを確認したらベースフレームをミドルプレートとベースププレートにビスで留めて下さい
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③
トップフレームをベースフレームに差し込みネジで留めて下さい。次にトッププレートをトップフレームにネジで留めます。
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④
ミドルプレートにプレートカバーをネジで留めてください
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⑤
コントロールボックスに電池を入れてミドルプレートの下側からネジで留めます。この時コントロールボックスの点火ツマミが前面になっている事を 確認してください。
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⑥
ラバリングをプレートカバーの上からミドルプレート中央穴に置き、ガラス管をトッププレートのダンパーの中央の穴に注意して差し込み、ガラス管をプレートカバーの中央の穴に静におろし、ラバーリングにはめ込みます。
この時ラバーリングがめくれていたり、中央穴からずれていないか確認してください。
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⑦
ガラス管を中央の穴に差し込む時、斜めに傾けて差し込まず、出来る限り垂直に立てた状態から少し傾けて、ガラス管をプレートカバー表面すれすれに中央まで移動させます。
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⑧
リフレクターをダンパーにネジで留めます。
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⑨
ボトムセーフティーガードをトップフレームのフックに引っ掛けます。ボトムセーフティーガードの先にセーフティガードコネクターを差し込みます。アッパーセーフティガードをトープフレームのフックに引っ掛けながらセーフティガードコネクターに差し込みます。アッパーセーフティーガードの上部をトッププレートにネジで留めます。
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⑩
3枚のサイドパネルをネジで留めてください。
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⑪
フロントパネルはベースプレートの2箇所の爪穴に差し込みます。ノブを取り付け押してマグネットに接触すれば締まります。チェーンは点火操作時のフロントパネルの開け閉めに使用します。